この記事は、
- かんたんぬか美人の口コミ
- かんたんぬか美人の使い方
- かんたんぬか美人で実際に作ったぬか漬けの味と感想
- かんたんぬか美人のメリットとデメリット
について、書いています。
かんたんぬか美人は、ブルックスから発売されている使い切りタイプのぬか床です。
ぬか漬けの乳酸菌パワーは、テレビでもよく取り上げられていますよね。
美容と健康のために、ぜひ食事に取り入れたいところですが、ぬか床の管理って大変そう…
そんなめんどくさがりの私ですが、かんたんぬか美人を使えば、その名のとおり簡単にぬか漬けを楽しめるんです。
[chat face=”hoho.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]1回使い切りならではの手軽さです[/chat]
そこで今回は、かんたんぬか美人を実際に購入して、使ってみた感想をまとめました。
[box05 title=”この記事はこんな人にオススメ!”]
- ぬか漬けを手軽に作りたい
- ぬか床の管理がめんどう
- 乳酸菌を食事の中でとりたい
[/box05]
かんたんぬか美人の特徴
かんたんぬか美人の大きな特徴は、以下の2点です。
- 1回使い切り
- 最短90分で完成
順番に説明します。
1回使い切り
かんたんぬか美人の最大の特徴は、1回使い切り!
粉末飲料メーカーのブルックスが、試行錯誤の末にぬか床を粉末化することに成功しました。
その技術を活かして開発したのがかんたんぬか美人なんです。
[chat face=”odo.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]世界初の画期的な技術です![/chat]
これなら、めんどうなぬか床の管理も不要。
食べたい時に、手軽に作れてとても便利です!
90分で漬けられる
普通ぬか漬けは、漬けてからできあがるまでに1日ほどかかります。
けれど、かんたんぬか美人は、最短90分(常温の場合)で完成!
本格的なぬか漬けが、気軽に漬けられるんです。
気づいた時にぱぱっと準備をすれば、あっという間にできあがり!
[chat face=”hoho.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]室温と漬け込む時間によって風味が変わるので、お好きな漬け具合に調整することも可能。[/chat]
かんたんぬか美人の口コミ
かんたんぬか美人の口コミを探してみました。
「手軽にぬか漬けが作れる!しかもおいしい!」
と好評です。
気になった私は、さっそくお試しセットを購入してみました。
初回のお試しセットの内容
初回のお試しセットを購入してみました。
内容は以下のとおり。
- 個包装タイプ 3個
- お得な大袋 1個
[chat face=”hoho.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]約10回分のぬか漬けが作れる分量です[/chat]
通常、1,327円相当(送料350円を含むと1,677円)の商品が、1,080円で購入できます。
5分でできる!かんたんぬか美人の使い方
それでは、かんたんぬか美人の使い方を、実際に私が漬けてみた画像とともにご紹介します。
切って、漬けて、洗うだけで、とっても簡単♪
[box05 title=”準備するもの”]
- かんたんぬか美人
- 水30ml(大さじ2杯)
- お好みの野菜
[/box05]
作り方は、たったの5ステップ。
[box04 title=”作り方の手順”]
- かんたんぬか美人と水を袋に入れて混ぜる
- 野菜をカットする
- 90分常温で漬ける
- 野菜を取り出して水で洗う
- 盛り付けて完成
[/box04]
とっても簡単♪
順番にくわしく説明します。
①水と一緒に袋に入れてもむ
まずは、ぬか床の準備から。
清潔なビニール袋に、かんたんぬか美人を入れます。
個包装タイプは、1回で1袋(25g)を使い切ります。
大袋タイプは、おおさじ2杯半(25g)を、清潔なスプーンで計量。
お水30mlを入れます。
袋の上からもみこんで、よくなじませます。
ぬかと水は、すぐになじみます。
「ちょっと固いかな?」
と思っても大丈夫!
漬けると野菜の水分が出てきて、ちょうどいい固さになります。
②野菜をカットする
お好きな野菜を、お好きな大きさにカット。
漬ける量の目安は、1回分のぬか(25g)で以下のとおりです。
- きゅうりなら2本
- ナスなら2本
- にんじんなら1本
今回は、ぬか漬けでは定番の野菜を準備しました。
- きゅうり2分の1本(ななめスライス・厚さ1cm)
- 大根3cm程度(半月切り・厚さ1cm)
- にんじん3分の1本(ななめスライス・厚さ1cm)
③漬ける
常温の場合は、最短90分で、あっさりした食感のぬか漬けができます。
漬ける時間や、保存環境によって、濃さは変わります。
今回、私は、
- 常温で90分
- 冷蔵庫で8時間
- 冷蔵庫で12時間
の3パターンを試して、食べ比べてみました。
[chat face=”niko.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]感想はのちほど![/chat]
④野菜を取り出して水で洗う
袋から取り出して、水で洗います。
ついているぬかを、洗い流すイメージです。
すぐに流れ落ちるので、手間はかかりません。
ザルなどにあげて、キッチンペーパーなどで軽く水分をふきとります。
これで完成!
実食!かんたんぬか美人で漬けたぬか漬けのお味は?
せっかくなので、
- 常温90分
- 冷蔵庫で8時間
- 冷蔵庫で12時間
の3パターンを同じ素材で作り、同時に食べ比べてみました。
①常温で90分
全体的に、あっさりした漬けあがり。
きゅうりは酸味が少なく、みずみずしさが残っています。
変なクセがなく、いい意味で普通のぬか漬け。
[chat face=”tehe.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]ポリポリといい音が響きわたります[/chat]
きゅうりのように水分が多くて漬かりやすいものは、90分でも大丈夫でした。
一方、ニンジンや大根は、やや物足りない味わい。
短時間で深く漬けたい時は、薄めにカットするとよさそうです。
ちなみに、今回ニンジンと大根はそれぞれ1cmほどでカットしていますが、90分で漬ける時はもう少し薄切りがオススメです。
[box05 title=”90分漬けの感想”]
- 浅い漬け感
- きゅうりの食感が楽しめる
- ニンジンや大根は、薄めにカットがオススメ
[/box05]
[chat face=”niko.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]すっぱいのが苦手な男性やお子さんには、サラダ感覚で食べてもらえそう[/chat]
②冷蔵庫で8時間
いわゆる、一般的なぬか漬けの漬かり具合です。
旅館の朝食に出てくるような、しっかりとしたぬかの味が楽しめます。
きゅうりに関しては、薄くスライスしすぎると、酸味が強くなりすぎてしまいました。
[chat face=”niko.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]いつもより少しだけ厚め(1.5cmくらい)に切ると、ちょうどいいかんじ[/chat]
ニンジンと大根は、この8時間パターンが1番、素材の甘味と酸味のバランスがよかったです。
(ちなみに1cmくらいの厚さです)
[box05 title=”冷蔵庫8時間漬けの感想”]
- きゅうりは厚め(1.5cm)がオススメ
- ニンジンと大根は、ほどよい漬かり具合
[/box05]
夜、寝る前に仕込んでおけば、朝食に食べられます!
③冷蔵庫で12時間
きゅうりは、かなり酸っぱくなっていました。
[chat face=”ase.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]お子さんはムリかも…[/chat]
大根や人参も、8時間漬けたものよりは、酸味が増しています。
かなり深い漬かり具合が好みの方向けですね。
[chat face=”hoho.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]ピクルス的なかんじで、お酒のお供にいいかも[/chat]
[box05 title=”冷蔵庫12時間漬けの感想”]
- すっぱいのが好きな方向け
- 晩酌のおつまみに
[/box05]
朝食の準備をしながら漬けておくと、夜に食べられます。
逆に夕食の準備のついでに作っておくと、朝食で食べられますね。
- 水で洗い流した後、10~20分ほど置いておくと、さらに味がなじんで食べやすくなる
- きゅうりは短時間でも漬かりやすい
- 大根や人参など味がしみ込みにくい素材は、長く漬けた方がいい
- カットする厚さや漬ける時間で、味の変化が楽しめる
[chat face=”tehe.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]個人的には、冷蔵庫で8時間に軍配![/chat]
かんたんぬか美人のメリット3点
実際に食べてみて感じた、かんたんぬか美人のメリットは、以下の3点です。
- お手軽!簡単!うまい!
- お肉や生ハムにも挑戦できる
- 乳酸菌が手軽にとれる
1.お手軽!簡単!うまい!
とにかく
「簡単便利!」
の一言に尽きます。
一度ぬか床にチャレンジしたことはあるのですが、めんどくさがりの私はすぐに挫折してしまいました。
[chat face=”ase.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]帰省で長期で家を空けることも多々あり、何度もダメにしてしまった過去…[/chat]
実家からぬかを分けてもらっていたのですが、なかなか母や祖母のようにおいしくは作れません。
けれど、かんたんぬか美人なら、面倒なぬか床の管理が不要で、失敗することもありません。
その上、とてもおいしく漬けあがります。
2.お肉や生ハムにも挑戦できる
1回使い切りだからこそ、たとえば、
- 生ハム
- お刺身
- お肉
など、普段は漬けられない食材も、思いきって漬けることができちゃいます。
※お肉は、あくまで風味付けのためで、漬けた後に加熱が必要です。
かんたんぬか美人のサイトでは、お肉の漬け方が説明されています。
かんたん ぬか美人
3.乳酸菌が手軽にとれる
乳製品に含まれる乳酸菌は、胃酸で死滅してしまうことがほとんど。
せっかく食べても、肝心の腸まで届かないことが多いんです。
けれど、ぬか漬けの乳酸菌は、胃酸に耐え抜き、しっかり腸まで届きます。
そのため、定期的に食べることは腸内環境のために、とてもいいのです。
では、
「スーパーで売ってるぬか漬けでいいんじゃない?」
と思われるかもしれません。
[chat face=”ase.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]そんな方に、悲報です[/chat]
実は、スーパーで売られているぬか漬けは、殺菌処理をされていることがほとんど。
つまり、乳酸菌が死滅している状態なんです。
※道の駅なんかで売られている地元のおばあちゃんが手作りしたようなぬか漬けは、殺菌されていないことが多いです。
つまり、ぬか漬けの乳酸菌パワーを取り込むためには、
- 手作りのぬか漬けを購入する
- 自家製のぬか漬けを自分で漬ける
しかないんですね。
でも、毎回自分でぬか漬けを購入するのも大変ですし、ぬか床を自分で作るのもめんどう。
[chat face=”tehe.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]そんな方には、好きな時に手軽に作れるかんたんぬか美人はオススメです[/chat]
デメリットは、やや割高な点
かんたんぬか美人のデメリットを挙げるならば、やや価格が高い点です。
かんたんぬか美人は、1回使い切り。
自家製のぬか床のように、何度も使うことができません。
そこで、かんたんぬか美人のコスパについて、考察してみます。
1回分あたりの費用は
かんたんぬか美人には
- 個包装タイプ
- 大袋タイプ
があります。
それぞれの1回あたりの費用は以下のとおり。
【個包装タイプ】
756円÷7回分=108円
1回あたり108円
【大袋タイプ】
1袋175g
1回分は25gなので、1袋で7回分
907円÷7回分=129円
価格(税込) | 1回分あたり | |
個包装 | 756円 | 108円 |
大袋 | 907円 | 129円 |
なぜか個包装の方が安いですね 笑
市販のぬか漬けよりは経済的
結論としては、
「毎日食べたい」
という方には割高。
[chat face=”koma.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]自分でぬか床を作った方がいいかも[/chat]
けれど、スーパーで市販のぬか漬けを購入するよりは経済的。
好きな材料で漬けられますし、好みの漬け具合に調整もできます。
[chat face=”niko.png” name=”いそひよ” align=”left” border=”blue” bg=”none”]余った野菜の消費にも役立ちそう[/chat]
[box04 title=”こんな人にオススメ”]
- ぬか漬けをたまに食べたくなる
- キャンプなどアウトドアで使いたい
- 普通のぬか床に入れにくいもの(生ハムやお肉など)を試したい
[/box04]
かんたんぬか美人のまとめ
- 90分で簡単にぬか漬けが作れる
- 1回使い切りなので、いろんなモノが漬けられる
- 食べたい時に手軽に漬けられる
- めんどうなぬか床の管理が不要