N-NOSE（エヌノーズ）の口コミ　尿でがんが発見できる！？評判の検査を受けてみた

今話題のN－NOSE（エヌノーズ）のキットを購入し、自宅で受けてみました。

N-NOSEは少量の尿だけでがんのリスクを判定できます。

健康診断って胃カメラやマンモグラフィーなど、苦痛を伴う検査が多いですよね。

おしっこだけで全身のがんリスクを判定できるのって、超ラクだと思いませんか？

健康診断で見つけにくい初期のがんにも反応するので、人間ドックと一緒に受ければ早期発見につながります。

私は親族にがんが多く遺伝的リスクが高いので、安心のために受けることにしました。

これからN-NOSEを受けようと思っている人のために、実際に届いたキット内容や検査の流れをまとめています。

キットの購入はこちらからできます⇒N-NOSE公式サイト

自分にぴったりの腸活がわかる！→腸内フローラ検査キット【腸内博士】

検査の前に知っておくべきこと！

N-NOSEを受ける前に絶対に知っておくべきことがあります。

あくまで補助的な検査

精度は86.3%と高いものの、100％がんを検知できるわけではありません。

N-NOSE公式サイトにも
『検査時点でのがんリスクを検査するもの』
と書かれています。

N-NOSEは、これまでの臨床研究をもとに、検査時のがんのリスクを評価するもので、がんを診断する検査ではありません。そのため、検査で「がんのリスクが検出されなかった方」でもがんに罹患していないとは言い切れませんし、検査で「がんのリスクが高いと判定された方」でも、必ずしもがんに罹患していることを示すものではありません。N-NOSEの検査結果だけに基づき自ら判断することはお控えいただき、検査結果の解釈やその他の必要な検査に関しては、ご自身の健康状態を踏まえ、医師にご相談されることをお勧めします。

N-NOSE公式「よくあるご質問より」

過信せずに健康診断も受けた方が安心だと思います。

私はN-NOSEと併用して、人間ドックも毎年受けることにしています。

少しでも病気を早期発見できるように、

反応するがんは15種類

N-NOSEが反応すると確認済みのがんは、15種類。（2021年12月現在）

まだ研究段階なので、これから増えるかもしれません。

これまで全国17カ所の大学および病院と行った臨床研究において、線虫は、5大がん（胃がん、大腸がん、肺がん、乳がん、子宮がん）をはじめ、膵臓がん、肝臓がん、前立腺がん、食道がん、胆嚢がん、胆管がん、腎がん、膀胱がん、卵巣がん、口腔・咽頭がん（15種類のがん）に反応することが確認されています。（2019年9月現在）。現在、その他のがん種についても研究を進めており、対応するがん種は今後さらに増えると考えています。

N-NOSE公式サイトより

検査を控える時期

N-NOSEは検査をできない時があります。

アルコール摂取後だけでなく、体調が悪い時も避けた方がいいようですね。

生理中は尿に血がまじることがあるので、ダメなようです。

私も検査しようと思った日がたまたま熱っぽかったり、急に生理がきたりして、2回延期しました。

N-NOSEの流れ

N-NOSEを受けるには、

の2つの方法があります。

この記事は②のキットを購入して自宅で検査する方法についての体験談です。

N-NOSEで届くもの

購入して5日後に到着。

通常は申し込んで1週間程度で届きます

ヤマト運輸のネコポスで届きます。

ポストに投函されるので、不在でも大丈夫。

箱はA４サイズ程度の大きさです。

箱をおおっている透明のビニールを取ると、『がんの一次スクリーニング検査』の部分が表れます。

パッと見ただけでは、何が入っているのかわからないようになっています。

開封したみた

この容器にに、尿を入れるようです。

緑の検体提出袋の中には、採尿に使うための、

• 検尿カップ
• スポイト
• ジップ袋

が入っています。

さらに箱の底には、

• 保冷剤
• 保冷バッグ
• 提出用ボックス

の3つが入っています。

提出方法によって、使うアイテム・使わないアイテムが出てきます。

採尿に使う3点セット

採尿に使うのは、

の3つ。

コップとスポイトは、緑の検体提出袋に入っています。

2つの提出方法

検体の提出方法によって、検査の流れが変わります。

ステーションまで自分で持っていく
集荷に来てもらう（有料）

採尿自体は同じですが、使うツールや手続きが異なります。

ちなみに私は近くにステーションがあったので、持っていきました。

①ステーションまで自分で持っていく

提出先はどこでもいいわけではなく、N-NOSEステーション（またはサテライト）という特定の場所に持っていきます。

ステーション・サテライトは各都道府県に1～2ヶ所程度。

さらにステーションの営業日・時間は限られてます。

たとえば熊本サテライトは、毎週土曜日の9:15～13:45まで。

逆に土日休みで平日のみのステーションもあるので、自分が提出する予定のステーションの営業時間を必ず確認しておきましょう。

N-NOSEステーションの場所や営業時間は、こちらで確認できます。

※スクロールして「指定の場所に提出する」をチェック！

採尿から4時間以内に持ち込まないといけないので、スケジューリングも大事ですね。

代表者1名が他の人の分をまとめて持って行くこともできます。

N-NOSEステーションに持ち込む方の検査手順は、こちらから該当箇所にジャンプできます。

②集荷に来てもらう

近くにステーション・サテライトがない場合は、N-NOSEスタッフが指定した場所まで集荷に来てくれます。

ただしエリアが決まっているので、こちらで集荷エリアか確認してみてください。

※スクロールして「自宅に取りに来てもらう」をチェック！

1回の集荷につき、一律2,200円（税込）のオプション料金が発生します。

提出個数が1つでも3つでも集荷料金は同じなので、家族や知人と一緒に送ると節約できます。

ちなみに採尿後はすぐに冷凍庫に入れて提出する日まで保管しなくてはいけません。

袋を二重にして密閉しているとはいえ、冷凍庫に尿を入れるのは抵抗ありますよね…。

集荷依頼をする方は、こちらから記事の該当箇所にジャンプできます。

①N-NOSEステーションに自分で持っていく場合

採尿してから4時間（夏は2時間）以内に提出しないといけないので、けっこう慌てました！

採尿に使うものはこちら

採尿に使うのは、

の3つ。

コップとスポイトは、緑の検体提出袋に入っています。

提出に使うものはこちら！

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提出に使うのは、上の3つです。

他のアイテムは使わないので処分してもOKです。

下準備から採尿まで

採尿した後は素早く提出の準備

採尿後は急いで保冷剤にくるみます。

特に気温が高い季節は、時間との勝負！

①保冷剤で包む

採尿したら、チューブをすぐに保冷剤で包みます。

保冷剤にはあらかじめ、検体チューブを入れるための袋が貼り付けられています。

入れたら袋を閉じます。

保冷剤は折りたためるようになっています。

梱包する

保冷剤はさらに保冷バッグと提出ボックスに入れます。

かなり厳重に保冷します。

2つ折りにした保冷剤がぴったり入ります。

提出ボックスを組み立て、入れます。

ぴったり入ります。

提出袋のシールを張り付ける

最後に検体提出袋の表面のシールに記入してはがし、提出ボックスの表に貼り付けます。

保冷剤の結露でにじみやすいので、油性ボールペンで書きましょう。

これで準備完了！

保冷剤のせいでバッグが濡れるかもしれないので、さらにビニールに入れて運ぶことをオススメします。

提出先に持っていく

予約した日にステーションへ持っていきます。

持って行くと、名前を確認され、手渡して終わり！

もし都合が悪くなった場合は、マイページから予約変更ができます。

②N-NOSEスタッフに集荷に来てもらう場合

提出に使うものはこちら！

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腸内フローラを検査できるキットはこちら
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