この記事は
- 実際に届いたベジ活スープ食の画像
- ベジ活スープ食を食べてみた感想
- ベジ活スープ食のメリット・デメリット
- ベジ活スープ食のアレンジ方法
について書いています。
私は妊活中に医師から退室改善のために、野菜中心の食生活に変えるようアドバイスされました。
でも野菜をたくさん、そしてバランスよく食べることが大事とはわかっていても、料理が面倒だったり野菜の高騰で手が出なかったり、なかなかうまくいきません。
そんな時に試したのが、ベジ活スープ食。
。
ベジ活スープ食とは、1食で1日に必要な野菜量の半分が摂れるスープタイプの冷凍食品です。
塩分は1食あたりたったの2gなので、減塩したい人にもぴったり。
『ベジ活スープ食を試してみたいけど、どんな味なのか気になる』
『実際に食べてみた人の感想を知りたい』
『メリットだけでなくデメリットも知っておきたい』
そんな疑問をもっている方のために、実際に食べてみた私の感想を、たっぷりの画像でまとめました。
購入したからこそ気づいたメリットとデメリットについても書いています。
- 塩分を控えたい妊婦さん
- 塩分制限をしている人
- 不規則な生活をしている人
- ダイエット中の人
Contents
1分でわかる!ベジ活スープ食の特徴3つ
ベジ活スープ食の実物写真を見てもらう前に、まずは知っておきたい3つの特徴を簡単に説明します。
- 1日に必要な野菜量の半分
- レンジでチンするだけの手軽さ
- 塩分はたったの2g
順番に説明していきます。
1.1日に必要な野菜量の半分
突然ですが、あなたは1日に必要な野菜の量をご存じですか?
その量はなんと350g!
実際の野菜に換算すると
- ほうれん草…半束
- トマト…半分
- レタス…1/6玉
- もやし…半袋
それに対して、現代人が食べている平均は270g程度と言われています。
身体にいいとわかっていても、こんな量の野菜を毎日食べるなんてできませんよね。
しかし、ベジ活スープ食たった1食には、1日に必要な野菜の半分が入っています。
しかも1食には、必ず15種類以上の野菜が。
偏ることなく、たくさんの野菜が食べられます。
2.レンジでチンするだけの手軽さ
凍ったまま電子レンジに入れて、容器ごと温めるだけ。
- 外側のラップとフタを外す
- 容器ごと電子レンジで加熱
- 加熱時間の目安は500Wで約6分、600Wで約5分30秒
事前に解凍がいらないので、食べたい時にすぐに食べられて便利。
疲れて帰ってきた夜でも、レンジでチンするだけなので手軽に夜食が楽しめます。
3.塩分はたったの2g
気になる塩分は、1食あたりたったの2g。
スープまで全部飲み干しても2gです。
たとえば日清カップヌードル1個には4.9gの食塩が!
妊娠中や生活習慣病で塩分が気になる方はもちろん、仕事が忙しくて遅い時間に夜食を食べる人にオススメ。
翌日のむくみを気にせず、お腹を満たせます。
8つの味をすべて実食した感想
ベジ活スープ食を実際に食べてみました。
ベジ活スープ食は1セットに8食入っています。
ベジ活スープ食のメニューは以下のとおり。
- 1.ミックス野菜(洋風)
- 2.豚汁(和風)
- 3.野菜カレー
- 4.クリームほうれん草(洋風)
- 5.ミネストローネ(洋風)
- 6.コーンチャウダー(洋風)
- 7.ごま豆乳(和風)
- 8.クラムチャウダー(洋風)
順番に画像と感想を紹介していきます。
アレルギーがある人は、必ず問い合わせをして確認しましょう!
1.ミックス野菜

赤ピーマン、いんげん、かぼちゃ、黄パプリカ、キャベツ、コーン、ごぼう、じゃがいも、しょうが、ズッキーニ、セロリ、玉ねぎ、トマト、なす、にんじん、ブロッコリー
ミックス野菜という名前だけあって16種類もの味がゴロゴロ入っています。
食欲がない時にぴったりな、優しい味わいです。
2.豚汁

赤ピーマン、アスパラガス、いんげん、かぼちゃ、ケール、ごぼう、大根、玉ねぎ、チンゲン菜、トマト、にんじん、ねぎ、ブロッコリー、ほうれん草、芽キャベツ
もともと豚汁は野菜と相性がいいメニューですよね。
豚肉もしっかり入っていて、かなり食べ応えがありました。
胃が温まります。
3.野菜カレー
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赤ピーマン、アスパラガス、かぼちゃ、黄ズッキーニ、ケール、コーン、ズッキーニ、玉ねぎ、トマト、なす、にんじん、ブロッコリー、ほうれん草、紫玉ねぎ、芽キャベツ
『カレーといえばライス!』
が体に染みついてしまっているため、撮影する前に迷わずご飯を投入してしまいました
とろみのある食感のため、ご飯とよくなじみます。
ベジ活スープ食はすべて薄めの味付けなのでサラサラしたスープカレーを想像していましたが、程よいとろみがありました。
個人的には8つの味の中で、満足感が高い一品です。
4.クリームほうれん草

赤ピーマン、アスパラガス、いんげん、いんげん豆、黄ズッキーニ、キャベツ、ケール、コーン、じゃがいも、ズッキーニ、玉ねぎ、トマト、にんじん、ねぎ、ブロッコリー、ほうれん草、芽キャベツ、レンズ豆
シチューのような味わい。
食パンを浸して食べると、おいしかったです。
5.ミネストローネ

赤ピーマン、アスパラガス、いんげん、黄パプリカ、キャベツ、ケール、コーン、じゃがいも、ズッキーニ、玉ねぎ、トマト、なす、にんじん、ブロッコリー、ほうれん草、芽キャベツ、レンズ豆
トマトコンソメベースで、親しみやすい味わい。
ペンネやショートパスタを入れて食べてもおいしそうです。
6.コーンチャウダー

赤ピーマン、いんげん豆、かぼちゃ、黄パプリカ、キャベツ、コーン、じゃがいも、ズッキーニ、セロリ、玉ねぎ、トマト、なす、にんじん、ねぎ、パセリ、ブロッコリー、レンズ豆
その名の通り、コーンがたっぷり!
自然と噛む回数が増えるので、1番満腹になった1品でした。
7.ごま豆乳

赤ピーマン、いんげん、黄パプリカ、キャベツ、コーン、ごぼう、じゃがいも、しょうが、ズッキーニ、セロリ、大根、玉ねぎ、チンゲン菜、トマト、にんじん、ねぎ
実は私は豆乳が苦手なのです。
おそるおそる食べてみたら、独特のくさみがまったくなくあっという間に完食できました。
8.クラムチャウダー

赤ピーマン、いんげん、かぼちゃ、黄ズッキーニ、黄パプリカ、キャベツ、コーン、じゃがいも、ズッキーニ、セロリ、玉ねぎ、なす、にんじん、パセリ、ブロッコリー、紫玉ねぎ
あさりの風味がふんわり香ります。
風邪をひいている時に食べたくなる優しい味です。
味の感想
ベジ活スープ食すべての味を食べてみた感想は、以下のとおりです。
- 味付けは薄め
- 食べ応えがあり満足感が高い
さすが塩分ひかえめなだけあって、全体的に薄めの味付け。
ひと口目を食べた瞬間は
『薄い!』
と思ったのですが、食べ続けていくと不思議とちょうどいい味になります。
普段から塩分を摂りすぎていて、濃い味付けに慣れてしまっているのだと気づかされます。
また、お野菜がゴロゴロ入っているので、見た目以上に食べ応えアリ!
スープ食という名前から物足りないイメージを受けますが、しっかりお腹にたまります。
味付けもとても品よく、万人受けするメニューだと感じました。
ベジ活スープ食のメリット6つ
実際に食べてみて気づいたベジ活スープ食のいいところを
- 味が8種類あるので飽きない
- 野菜がたっぷり
- むくみに効果的
- 洗い物が減らせる
- 非常食になる
- アレンジができる
順番に説明していきます。
1.味が8種類あるので飽きない
和風・洋風・カレー味と、バラエティに富んだラインナップなので毎日食べても飽きません。
洋風の中でも、トマトベースだったりクリームベースだったり、食べやすい工夫がされていると感じました。
2.野菜がたっぷり
「ベジ活」の名の通り、とにかく野菜がたっぷり!
実物は画像で見るよりも、たくさんの野菜が入っています。
普段の生活でこれだけの量と種類の野菜は、なかなか食べられません。
自分で購入することを考えたら、とてもコスパがいいと感じました。
野菜だけでなく栄養のバランスを考えてお肉もちゃんと入っているので、食べ盛りのお子さんもきっと満足できるはず。
3.むくみに効果的
むくみの最大の敵は、塩分の摂りすぎ。
夜中にお腹がへってカップラーメンを食べた翌朝は顔がパンパンってことありますよね。
ベジ活スープ食は、汁を全部飲み干しても、塩分は1食たったの2g!
「減塩ダイエット」という、塩分をひかえるダイエットが流行っていますが、自分で管理するのはなかなか大変です。
そんな時にベジ活スープ食は心強い味方になってくれるはず。
4.洗い物が減らせる
ベジ活スープ食は、容器ごとレンジで温められます。
わざわざ食器を出す必要がないので、洗い物が出ません。
疲れている日の家事を減らせるので、便利だと思います。
火を使わずに調理できるので1人暮らしの男性や、お年寄りの方にもオススメ!
5.非常食になる
賞味期限は3ヶ月以上あるので、いざという時のための保存食になります。
ストックしておけば、体調が悪い時やもう一品欲しい時にはサッと出せます。
6.アレンジができる
スープとしてそのまま食べてもいいですが、アレンジして食べるのもオススメ。
- ご飯を入れてリゾット風に
- ペンネを入れてオシャレパスタ風に
- 温泉タマゴを入れてタンパク補給に
パンとの相性もいいと感じました。
その日の気分に合わせて食べ方を工夫できます。
ベジ活スープ食のデメリット3つ
実際に私が食べてみて感じたベジ活スープ食のデメリットは3つあります。
- 小さな子どもには食べづらい
- バラ売りがない
- 容器が大きい
順番に説明していきます。
1.小さな子どもには食べづらい
たっぷり野菜が入っているところがベジ活スープ食のいいところではあるんですが、野菜はかなり大きめ。
食べ応え重視の大人向けです。
野菜は柔らかく調理されているので、お子さんにはお箸で小さく切ってあげるといいですね。
お年寄りの方にも食べやすいと思います。
2.バラ売りがない
ベジ活スープ食では、8つの味が1セットになっています。
欲しい味だけを個別に買うことができません。
8つの風味すべておいしく食べられましたがカレー味が特においしかったので、味が選べたら便利だと思いました。
3.容器が大きい
容器のサイズは
- 縦15cm
- 横18cm
- 高さ5.5cm
8つ全部を入れると、冷凍庫を占拠してしまいます。
まとめ買いよりも定期便で、ちょこちょこ購入した方がよさそうです。
お得なお試しセットでまずは体験してみよう
- 1食で1日の半分の野菜が摂れる
- 1食の塩分量はたったの2g
- レンジで容器ごと温めるだけ
- 8つの味で飽きない
- アレンジして食べられる
ベジ活スープ食は栄養たっぷりなので、安心して口にできます。
ベジ活スープ食の味に慣れると、普段から薄めの味付けを意識できるようになります。
塩分を制限している人・妊婦さん・夜遅くまでがんばっている方・受験生・お年寄り…
いろいろな方の体をいたわる優しい味わいです。
食べてみないとよさは実感できないので、ぜひ一度お試しセットで
『減塩・お野菜生活』
を体験してみてください!